仕事って、特にやりがいのある作業なんかは結構どっぷりと集中しちゃいませんか。集中しすぎて周りが見えなくなることもありますよね。
僕でもそんなことあります。何か楽しくてマニアックにハマってしまうことが。例えば、自分の得意分野で、かつ、相手を説得させたいような資料をつくっているときなんかは完全にゾーンに入ってしまう。
ただ、これはちょっとマズいんですよね。まあ、新入社員とかならいいのですが、それなりの年次になったらド集中はやめた方がいい。いや、正確に言うと、集中してやらなければいけない仕事があるときでも、周りに反応しないといけない。
よくいるじゃないですか?仕事に集中しているときに話しかけられるとムカッとする人。もしくは、「オレ忙しいんだから話しかけるなオーラ」を出してくる人。
あれは非常にマズい。
まず、一つめの理由は、「こいつの容量ちっちゃ!」と認識されてしまうこと。職場のみんなは、こいつの限界こんなもんかよ、と思ってしまいます。そして、上司も今以上の仕事を任せることを躊躇してしまう。
そしてもう一つは、自分から情報をシャットアウトしてしまうデメリットです。あなたが同僚を拒絶する場面が増えると、その同僚はあなたに情報を持って来なくなります。サラリーマンは集団社会。社内外どちらでも情報戦は極めて重要。社内の出世競争でも社外の顧客との交渉でも同僚や自分サイドの他社の情報は多いに越したことありません。サラリーマンで情報をシャットアウトするなんて自殺行為なんです。
ですから、多少無理してでも、作り笑いを浮かべてでも、同僚や社外の気楽な問いかけには応じないといけません。相手が上司ならなおさらです!今計算していた内容が忘れそうでも対応しましょう。
上司に「こいつ余力ねえな」と思われるデメリットは計り知れない。それだけは避けましょう。
まあ、これも自分の反省からきてるところが何とも情けないのですが。。。泣
こんなクソ汎用リーマンのアドバイスが若い人の助けになれば幸いです。
ではまた!今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
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