汎用リーマンがいく

団塊ジュニア世代。都内勤務の自他共に認める悲しき社畜です。サラリーマンの哀愁、世相、子供のことなど何でも楽しく語ります。

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グレタさん批判への批判が的外れな件について

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国連での「にらみつけ」演説で有名になった環境活動家グレタ・トゥンベリさん。

皆さんご存知のとおりグレタさんには批判や揶揄も繰り返されていますよね。日本の著名人やトランプさんやプーチンさんなど各国首脳も参戦しています。

一国の首脳から揶揄されるなんて、ある意味すごい影響力だと素直に関心してしまいますが、これらの批判に対して批判する人もどんどん出てきています。

  • 女・子供の発言を蔑視している

  • 環境問題が顕在化する時代の当事者として声を上げるのは当然

  • 勉強してないのはむしろ大人の方

  • 「気候正義」という新しい世界的潮流を理解していない

等々。



「環境正義」とは、環境問題における様々な不公正(CO2を排出する先進国とその被害を受ける途上国など)を正すべきだ、という考え方のことです。

ともあれ、グレタさんへの批判に対する批判は、ある面当たっているところもあると思います。ただ、イマイチ腹に落ちない。理屈では合っているように感じるのですが・・・。

おそらく、グレタさんのあの「私が絶対正しい!」という言い方に腹が立っているのではないでしょうか。

あの演説は、完全に「100%私が正しい」という論調でした。グレタさんは、「私には白か黒かしかない」と言っていたとのことですが、

この世の中に白か黒しかないということはあり得ません。様々な人が意見を戦わせ、相手の意見も尊重しながら妥協点を見出してきたのが人類の発展の歴史なんです。

そのなかには数多の“灰色”があります。その“灰色”で世の中が成り立っている。地球環境もしかりです。

相手の意見も尊重せずに、100%お前が悪いと言われれば、人間は本能的に反感を覚えます。

そこじゃないですかね・・・?グレタさん批判の本質は。

グレタさん批判への批判。例えば、女子供の意見を蔑視しているについては、確かにある年齢層以上の“おっさん”にはそんな傾向はあるでしょう。ただ、今時、多くの人は(40代半ばの僕でさえも)女性や子供の意見だって客観的に聞くことができると思います。意見の内容の問題であって、発言者の属性なんて関係ない。これが今のリベラルな世の中の風潮でしょう。

ですので、仮にグレタさんと同じ内容を同じ論調でえらい“おっさん”が演説しても、同様の批判が起こったと思いますよ。

あと、「環境正義」という考え方についても理解はできるのですが、名著「ファクトフルネス」によれば、この50年で世界はどんどん豊かになっているというファクトがあります。今や「途上国」に住んでいる人は地球人口の6%しかいません。着実に貧困は撲滅されつつあります。今や「豊かな国」と「貧しい国」の間にあった分断は存在しません。

この事実に目を向けたとき、富の集中やグローバリズムの弊害などいろいろ問題はあれど、経済成長はやはり人々を豊かにしているのは間違いなさそうです。

グレタさん曰く、「なのに、あなた方が話すことは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。よく、そんなことが言えますね。」

・・・もう少し柔軟にものを考えてほしいなぁ~と思ってしまう。

世界は“灰色”で前に進んでいるので。



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