今日は少し毛色が違うお話です。
世界的に人気なスポーツかどうかの目安として、プロがどのぐらい稼いでいるかで判断していいと思います。
プロが稼いでいるということは、その競技が金を集められるということで、世界中にファンがたくさんいるということ。
「世界で最も稼ぐスポーツ選手2018」をみると、
「世界で最も稼ぐスポーツ選手」、メイウェザーが4度目の首位 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
サッカー
野球
アメフト
テニス
ゴルフ
あたりが上位。まあ、想定内の結果ですよね。だれもが知ってる世界的な人気スポーツばかりです。
これらの人気スポーツだと、何十億円、何百億円稼ぐプレーヤーがゴロゴロいます。有名になると企業がスポンサーについたりしますので、実際は年俸や賞金以上に稼いでいるトッププレーヤーもたくさんいますよね。
世界的な人気スポーツになる要件は何でしょうか?
まあ、そのスポーツの歴史的な経緯や、だれもが比較的気軽に楽しめることや、競技の内容が分かりやすいことなど、複合要因なんだと思いますが、
一つ僕が思う大切な要素は、三次元のスポーツであることです。
つまり地面をコロコロしているだけではなく、空中も活用するスポーツである必要があると思うのです。
話は変わりますが、僕はビリヤードが大好きでした。10年前にやめてしまいましたが、当時は平日は練習、毎週末にはトーナメントにも出場していました。
日本では人気イマイチのビリヤード(たまにブームがくるが)ですが、アメリカ、ヨーロッパ、フィリピンなどではポピュラーなスポーツで、世界的な大会も多数あります。今なら気軽にYouTubeで見ることができます。
そんなビリヤードですが、最大級の大会であるUSオープンでさえ、優勝賞金500万円程度です。
なぜビリヤードが世界的人気スポーツになり得ないか、いろいろ理由があると思います。思いつくままに書いてみます。
気軽に楽しめない(ビリヤード場に行かないといけない)
分かりにくい(何がスーパーショットか素人には分からない)
スポーツというより、ギャンブルやゲームの匂いがする(学校では教えてくれません)
こんな感じでしょか。
しかし何よりビリヤードが世界的人気スポーツにならないのは、やはり二次元スポーツだからだと思います。
ジャンプショットがあるだろう!という屁理屈は置いておいて、ご存知の通り、ビリヤードは地面ゴロゴロ系のスポーツです。
他に何がありますかね?地面ゴロゴロ系。
ボーリング
カーリング
ゲートボール
あとは・・・あまり思いつきません(球技を中心に考えてるからですかね)。
では、なぜ二次元ではダメなのか?
まあ、単純にダイナミックさに欠けるから?でしょうか。
人々が熱中するのに、空中が加わるのは必須なように思えます。人間は普段地面をテクテク歩く生き物ですから、鳥のように自由に空を飛べることに憧れを抱いてきました。
空はワクワクするもの、人間の本能をくすぐるのではないですかね?
すみません、何でこんな話しになったのかというと、自分がたまたま好きになった、熱中したスポーツがワールドワイドじゃないことに少し僻みがあるみたいです💧
どんな分野でも極めればすごいのは分かってますが、なんか悔しい!
そんなことを出張先の中国の片田舎で考えいました。
ではまた!今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
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