汎用リーマンがいく

団塊ジュニア世代。都内勤務の自他共に認める悲しき社畜です。サラリーマンの哀愁、世相、子供のことなど何でも楽しく語ります。

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【忖度、おもてなし】過度の気遣い文化が非効率を招く

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“おもてなし”と“忖度”

ふと思ったのですが、これって根っ子は同じじゃないですか。

定義らしきものを調べると、次の通りです。

  • おもてなし=客や大切な人への気遣いや心配り。お客様にとって想定内のことはサービスでしか無く、お客様の期待をいい意味で裏切るような気遣いこそが「おもてなし」。

  • 忖度=他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮すること。最近の使い方は、権威や力のある相手へおべっかを使ったり、ひいきしたりすること。



ね?似てますよね。おもてなしはお客様、忖度は権力者と対象が違いますが、やろうとしていることは同じです。

要は、自分より強い立場の相手が考えていることを(勝手に)推し量って、相手が喜ぶ(であろう)ことをしてあげる、ということじゃないですか?

こうした“過度の気遣い”は日本独特の習慣なんでしょうが、これが日本の労働生産性を下げている原因の一つかもしれません。

おもてなしにしろ、忖度にしろ、その結果は、残念ながら非効率しか生まないですよね。

まずは、おもてなしの日常の例から。

  • 店員の親切な接客(丁寧な挨拶、出口までのお見送りなど)

  • 梱包のテープを外しやすく折り目をつけるなど細やかいな気遣い

  • パンを一つ一つ包む、デパート・スーパーの梱包、ラッピングなど、割りばしの中の爪楊枝、過度な気遣い・サービス



主にサービス業ですよね。ちなみに業種別の労働生産性ではサービス業がかなり低い。

海外に住んだことある方はお分かりだと思いますが、海外の店員なんて基本「ヤル気ゼロ」ですからね。高級スーパーの店員ですら、接客していないときは、ぼーっとスマホを見ています。

次に忖度の例。

  • ごますり・おべっか

  • 不必要に参加者の多い会議(要は、貴方も重んじているんですよ、という意思表示だけで参加依頼)

  • 上司の思いつきの意見だけでプロジェクト立上げ

  • 思ってもいないのに、上司の意見に対して「おっしゃるとおりだと思います!」

  • 不必要に多い決裁のハンコ(××部署の〇〇部長のご意見も頂くように!みたいな)



まあ、社畜の僕としては、忖度の例はなんぼでも浮かびますが、とりあえずこれぐらい。

“おもてなし”に関しては、それを求めて外国人観光客が来ることを考えると、観光収入との兼ね合いですが、まあ存続してもいいかもしれませんね。あくまで観光収入に見合っているかどうかが大切だと思いますが。

“忖度”については、その背景に終身雇用・年功序列があるのは間違いないと思いますが、そろそろ滅亡してくれないと、日本の競争力は永遠に上がりません!

終身雇用・年功序列が事実上崩壊するには、まだまだ時間がかかるでしょうから(金銭解雇の制度が軌道に乗る必要がある)、まずは“忖度”という習慣をなくすことに注力するといい。

一ついい方法があると思っています。“働き方改革”にもマッチします。

業種によって無理なところもありますが、“テレワークの徹底”です。

結局、忖度って人と人とがFace to Faceで接している場面で起こるんです。相手の言動だけではなく、しぐさ、表情なども忖度の判断に必要だからです。逆に言うと、物理的に人と人とを離してしまえば、例えば電話・Web会議とかになると、相手のつまらない情報がどんどん減っていき、忖度する余地がなくなってくるはずです。

そうすれば、合理的に判断できる余地が逆に増えてくるはず。

せっかく在宅勤務やテレワークが重宝される時代になってきたのです。

いい機会なので、忖度も滅んでしまえ!と思いませんか?

ではまた!今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

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