汎用リーマンがいく

団塊ジュニア世代。都内勤務の自他共に認める悲しき社畜です。サラリーマンの哀愁、世相、子供のことなど何でも楽しく語ります。

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【社畜講座】業績悪化から管理強化への負のスパイラル

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事業の収益状況が悪くなると憂鬱になってきますよね・・・。一過性のものであればいいのですが、構造的な問題だと長引きます

例えばメーカーであれば、当然、日々競合と戦っているわけですが、どんなにいい製品をつくっていても、競合が増えすぎると一気に値崩れして利益確保ができなくなってしまいます。

需要は、もちろん業界や製品によって違いますが、年率何%とかで増えていきます。需要がシュリンクしていくような製品は論外ですが、増えるものであっても例えば年率5~10%など徐々に増えていくのが普通です。

それに対して供給は、「この製品は売れそうだ!うちでもつくろう!」と競合が考え始める時期はだいたい同じぐらいのタイミングです。それから設備投資して、完工まで数年を要して・・・、

同じようなタイミングで競合が一気に新増設してくるのです!

つまり需要は、年に数%しか伸びないのに対して、供給はある年に一気に増える。そりゃ、一旦供給過剰に陥ったらなかなか解消できませんよ。事業によりますが、数年はかかります。

こんな供給過剰状態は、どう考えたって、そんな事業を選んだ会社のポートフォリオの問題ですし、担当者がどうこうできるようなものでもありません。

でも会社は言うんですよね。「何とかすれ!!!」と・・・。「外部環境のせいにするな!!!」と・・・。

いや、どう考えても外部環境のせいでしょ???

日本の会社は、このような構造的な問題に対しても、担当個人の気合と根性で乗り切ろうと試みます。

そして、業績が悪化すると、国家総動員法状態になっていき、どんどん管理強化されていきます。以下のスパイラルです。

業績が悪くなる

担当や関係者は、なんとか回復させようと奮闘する

でも結局は、構造問題なので改善しない

担当者はさらに奮闘する

会社の上からのプレッシャーで管理が厳しくなっていく

報告の回数増、報告の内容が細かくなる、会議増、会議で攻められる回数増、上からの叱責増・・・

担当者はどんどん疲弊するパフォーマンスも低下していく・・・

関係者みんな疲弊しているので、事業は更に悪化・・・



完全な悪循環です。こうなるの分かっているのに、なんで管理強化するんですかね?

それは管理職が「管理するのが仕事」だからでしょう。つまり業績が悪いのは、管理が足りないから、と、そんな発想なんです。

業績が悪いときほど、管理を甘くして、伸び伸びやらせたほうがいい。絶対その方が結果はよくなる。なぜならそういう時こそ、これまでの因習に捉われない自由な発想が必要なのだから。あと、管理強化でみんな疲弊した状態でパフォーマンスが上がるわけがないですよね!こんなの当たり前です。

でも、これをできる勇気のある上なんていないんです・・・。悲しきサラリーマン。管理を緩くして、もし失敗した場合のことが頭から離れないのです。

社畜の限界でしょうか・・・ね。

ではまた!今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

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