転勤なら辞めます!厚労省が企業に制度見直し指針活用呼びかけ | NHKニュース
転勤させる会社はブラック!
この頃はそんな論調も増えてきました。確かに時代が違います。会社が好きなように人員配置をコロコロ変えられるなんて変だと思う人が多くなるのも分かります。
昔より収入が減っているので妻の収入は必須
親の介護があるので移動できない
働き方改革もあり、家庭環境を重視するように
まあ、バカな社畜リーマンが減っているのでしょう。社会にとってはいいことです。昔のように会社に尽くすなんて時代遅れも甚だしい。
僕なんか、地方→東京→海外→東京→海外→東京、という転勤歴ですが、その当時は、それがブラックなんて思いもしませんでした 笑!むしろ、ワクワクしていたぐらい。今でも明日から海外勤務だ!と命じられたら、単身で喜んで行ってしまいます。
すみません、社畜で(T-T)
だって、ワクワクしませんか?自分の知らない外国生活が始まるかもしれないのです。日本で家族といても、そんな刺激は味わえません!
ところで、なぜ転勤制度なんてあるのか?それなりに大きい会社が前提になりますが、次のような理由が一般的です。
ローテーションによる人材育成
組織の活性化
腐敗防止
どれも理解はできると思います。それでもブラックだと言われるのは、これら理由よりも、介護問題などの社会的要請の方が大きくなったからでしょう。
でも、実は転勤制度にはもう一つ重要な意義があります。
それは、人間関係のリセットです。
たくさんの人が働いていますので、どうしても人間関係が合う、合わない、好き嫌いがあります。これは残念ながら理性ではどうしようもありません。
そんな好き嫌いから、人間関係の悪化やパワハラなどのハラスメントが生じます。
これはもう、当人同士を物理的に遠ざけるしかないのです。
そうしないと組織が回らないのです!
もう、どうしようもない。
つまりある程度の規模の会社では転勤制度は必須になってしまいます。これは規模の問題でしょうから、例えば地域限定採用でどうこうなる問題ではありません。地域限定だろうが、その地域で人間関係が悪くなれば、やはり物理的に遠ざけるしかないわけなので。
単純にいろいろな地方や海外に行けるのも楽しいですよ。介護など、どうしようもない理由がなければ、逆に転勤を楽しむのもアリですよ!子供にとっても転勤生活はリスクはありますが、海外ならインターナショナルで過ごして、最強のグローバル人材になる可能性もあります。
社畜も悪くありません 笑。意外とね(^^)
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