汎用リーマンがいく

団塊ジュニア世代。都内勤務の自他共に認める悲しき社畜です。サラリーマンの哀愁、世相、子供のことなど何でも楽しく語ります。

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【バイトテロ動画】非正規・低賃金とか何も関係ないだろ

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世間で大騒ぎになっているアルバイト店員による不適切動画問題です。世論は、事件を起こした社員にかなり厳しい論調ですよね。

「クビは当然。法的措置を取るべき!」

「損害賠償を請求すべき!」

「社会の厳しさを教えるべき!」

「実名報道してもいい!」

「学習能力の高い、低いの問題ではない」

「従業員教育でどうこうなるレベルではない」

厳しいですね。ちなみにうちの嫁も全く同じ意見。第一声は「本当、何でこんなバカなことするんだろう。人生棒に振るかもしれないのに。」

正論すぎてつまらない意見(・・;)

実際に企業は法的措置を含む相当厳しい対応を考えているようですが、世間にはそれに対して反対意見も少なからずあります。

くら寿司もセブンイレブンもアルバイト店員の時給が安すぎるー繰り返される「バイトテロ」問題ー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

これらの賃金でやりがいを持って、その企業や店舗に愛着を持って、熱心に働いてもらえると思うだろうか。

もちろん雇用されたからには業務を遂行することが求められるわけだが、責任ある業務を最低賃金周辺の給与で雇う従業員にさせることが適切なのだろうか。非正規雇用が全労働者のうち、約4割まで膨らみ、低賃金労働者が大量に生まれている社会だ。

僕たち消費者は安全で安心できるサービスや商品提供を望んでいる。 そのサービスや商品提供にかかわる労働者の賃金が安すぎないだろうか。 また、どの「バイトテロ」も非正規雇用の従業員が起こしていることにも注目いただきたい。 以前からしつこくワーキングプア問題や非正規労働問題の深刻さを取り上げてきているが、多くの企業で異様に賃金を抑え込む手法で利益を得ていることが明らかになっている。 賃金の面でいえば、従業員が大事にされていない様子が浮かび上がってくる。 飲食店には正社員がいない場合や店長すらアルバイトという店もある。 これらの構造的な雇用問題を見ずに、毎回「バイトテロ」として「異常者の問題」「バカな奴らの問題」と個人だけに責任を押し付けるのはどうなのだろうか。 すでにネット上では執拗で異様な個人攻撃である。 一方で企業に対しては温情や同情のような姿勢が見て取れる。 問題が起こった時のこの従業員と企業の対比が気持ち悪くて仕方がない。



つまり“バカな奴ら”がたまたま起こした事件ではなく、その背景には非正規・低賃金問題がある、というものです。

いつの時代でも若者はこんなもの

まず前提として、若者はバカなことをするものなんです。“若気の至り”というやつです。バイト仲間も同じような年代が多いでしょうから、変に「仲間内」で盛り上がってしまうこともあると思います。自分の若い頃もそうでした。僕も若い頃は相当バカなことをしました・・・(思い出すと恥ずかしいことばかりです!)。「モノには限度がある!」という意見もごもっともですが、若者なんですから、くだらないことで盛り上がって、くだらない失敗するものなんです。「くらだないことで盛り上がってしまう」のは、若者の特権です。

つまり、世間にバレていないだけで、過去にも同じような不祥事はたくさんあったと思うのです。

もちろんバレなければOKということではありませんが、昔と違い、スマホとSNSがある今の世の中では、悪いことをすると速攻で拡散してしまうという気の毒な事情もあります。ですので、今回の事件で、その若者の未来まで全て閉ざしてしまうのはやり過ぎかもしれません。実際ネットでは身バレもしていますので、相当な社会的制裁をくらっています!企業には温情ある措置をお願いしたいです。

非正規・低賃金は関係あるか

非正規→いつでも辞めれる気楽なバイト→適当でいいや!というマインドは当然あると思います。

でもどうしても僕には、適当でいいや=商品のおでんを口にいれる、という繋がりが見えません。“適当でいいや”と思う人は、適当の方向性としては、俺はこんな(責任の重い)ことまでする必要ねーよ!という方向にいくと思うのです。おでんを口に入れるのは、仲間内の「悪ノリ」が原因じゃないでしょうか。そういう意味で、正規・非正規がどうしたとかよりも、“若気の至り”が背景になっているように思えます。また、企業のおびただしい数の不祥事は、基本的には社員によって為されています。品質偽装、粉飾決算、過大請求、、、企業の組織犯罪の前では、今回のバイトの悪ふざけ動画なんて霞んじゃいます。

低賃金についてはどうでしょうか。確かに、賃金を上げる→より優秀な人材が集まってくる→アホな不祥事は減る、という構図はアリかと思います。

ただまぁ、今数人の若手社員に意見を聞いていますが、みんな曰く「時給が100円上がろうが、200円上がろうが、やるやつはやりますよ。時給なんて関係ない。こいつらただのバカですよ。」と一刀両断してしまいました。おっさんが斬るなら分かるのですが、彼らとあまり年が変わらない若者言うのですから多少の説得力はありそうです。

そして、「なぜこいつらはただのバカなのか?」との問いに対しては、「人に迷惑をかけるなんて最低ですよね!」とのコメント。しかも複数名から。

確かに若者はバカをやる。冒頭書いたとおりです。でも、本当のクソバカか若気の至りかを分ける境界線は、

自分たちでバカをやっている分にはいいが、人に迷惑がかかりそうになったときに、ストップするかどうか?

かもしれませんね。その観点でみると、人に迷惑がかかる行為を平気でやってしまう奴は、時給なんか関係なくやってしまいそうです。まぁ、“普通の”バカな若者は守ってあげてもいいと思いますが、人に多大な迷惑をかける本当のバカは守らなくてもいいのかもしれません。さっき企業に温情判決を・・・と言っておきながら何ですが。。。

企業に何ができる

まず勘違いしてはいけないのは、今回の不祥事は対外的には企業に管理責任があります。再発防止策として何が有効か?非正規・低賃金に関係無く一定数そういう輩が発生するのであれば、企業にできることは、監視役を置くことしかありません。仕方ないです。今の時代、どんな情報もすぐ拡散してしまうので、そのリスクを考えれば、監視役は必須かと。問題はその人件費コストアップを転嫁できるかどうか?企業は頭を悩ます必要がありますね。実際は、発生リスクとの天秤になろうかと思います。

ある意味、不祥事を起こした奴らは、その会社に現代のネット時代での生き残り策を提起してくれる有難い存在なのかもしれません

ではまた。今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。



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