汎用リーマンがいく

団塊ジュニア世代、某旧帝大卒、都内勤務の適当・汎用サラリーマンです。社畜、社会、世相、娘の中学受験など何でも楽しく語ります。

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かつてのパワハラ上司で気づいた”尊敬の念”の危険性

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昔、18年ぐらい前ですが、その頃はパワハラ、セクハラ上司なんて当たり前のようにいた時代です。公衆の面前で恥をかかされることなんか日常茶飯事でした。

当時、パワハラの権化のような某部長がいました。50人以上が集まる定例の大会議(某部長の御前会議)にて“若手育成”の名の下プレゼンをさせられた時期がありました(本来は課長がプレゼンをするのですが、各担当が直に部長に説明する)。

僕が緊張しながら、実行計画を説明すると、

「何で値上げできねーんだよ!本当無能だな、お前。」

「貴様、値上げするまで帰ってくるな!」

「評論家か?」

「だからお前はダメなんだ。」

「で?だから何?」

皆の前で立たされて、1時間以上も人格攻撃含めたパワハラを受け続けました。50人の目の前ですからね。屈辱でした。そして、言い返そうものなら火に油です。余計酷いご指導の言葉が飛んでくるわけです。ひたすら静かに嵐が過ぎるのを願うしかなかった。

しかも僕だけではありません。大勢の若手が被害にあいました。若手だけじゃありません。彼の部下みんなです。今じゃあり得ないですよね・・・いやぁ、すごい時代だった(汗)。

よくこのガラスのメンタルの僕が生き残ったものです・・・

その人は既に退職しましたが、今から思えばいい思い出。いや、“いい思い出”とまで達観はできませんが。

本日、何でこんな話題にしたかと言いますと、今でもパワハラする上司はいますが、今のパワハラなんてかわいいものです。ハラスメントに厳しい時代ですから。

でも、なぜか今の方が上司のパワハラに腹が立つのです!

なぜでしょう?はるかに楽なのに・・・。つまり不思議なので自己分析したくなったのです。

当時はパワハラという概念がなかったから?概念はなくたって、当時、酷いことをされたという記憶はあった。それはあまり関係ないように思えます。パワハラの質?いやいや、今の上司は人格攻撃なんてしません。そんなことをすれば、一発通報されてしまう。社外の弁護士直通の刑です。

そこで、当時のパワハラ上司と今のパワハラ上司を綿密に比較してみました。

ここで一つだけ大きな違いを発見。

当時の、そのパワハラ上司には、少なからず尊敬できる部分があったのです。

記憶が朧気ですが、顧客との交渉における胆力とか執念がすごかったのを覚えています。あと、他人だけではなく自分にも厳しかった。自分には無いものでした。

無意識にですが、「ああなりたい」と思っていたのかもしれません。

もちろん、だからと言ってパワハラが認められるわけではありませんよね。ただ、僕が言いたかったことは、嫌なヤツでも尊敬する部分があると、その人に対する感じ方が変わってくるんだな、ということ。

ちなみに、今いる某パワハラ上司は、

全く尊敬する部分がない。ええ、皆無。

僕の年齢のせいなのか、その上司が本当にどうしようもないヤツなのか・・・それは分かりません。

今回、上述のようなことを考えて思ったのですが、よくよく考えれば、“尊敬”って怖い感じ方ですよね。尊敬していれば、他の部分はある意味盲目になってしまうリスクがありますね。宗教の洗脳に通ずるものがあります。みんな教祖を尊敬(崇拝)するから、様々な理不尽にも不感症になっていくのではないでしょうか。お布施とかね。

僕の場合、“ちょっとだけ”の尊敬だったから良かったですが、“どっぷり”尊敬できてしまうタイプは危ないかもしれませんね!

人を部分的に尊敬するのはOKですが、全面的・盲目的に敬うのはNGなのかもしれません。

ではまた。今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。



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