汎用リーマンがいく

某旧帝大卒、一部上場企業勤務のその辺にいるサラリーマンです。何でも語りますが、小学生の娘が中学受験の塾に通いだし、最近、自分とは無縁だった中学受験にハマりだしています。

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僕が会社に入って5年目ぐらいのときでしょうか。人事異動で新しい上司が赴任してきました。そのIさん(残念ながら既に他界されています)は、その当時僕が担当していた事業を昔やっていたそうです。

そのとき、僕自身もその事業を3年以上やっていたこともあり、若いながらも、結構、知識、顧客との交渉、仕事の進め方などには自信を持っていました。しかし、その事業は、残念ながら事業環境が悪く、3年以上低収益に喘いでいました。僕も、担当したころから既に厳しい状況になっていたため、この事業は「こんなもんだな」と考えていました。

あるとき、Iさんが、僕に突然「値上げに行ってこい!」と言いました。

僕は、「は?!値上げですか?」と思わず聞いてしまいました。最初、「値上げ」の言葉の意味を理解できなかったぐらいでした。

その時の僕には、その事業に関しては、客から値下げを言われることはあれど、値上げできるなんて、

夢にも思っていなかったのです。

今から思えば不思議な感覚というか偏狭だったなぁと思いますが、そのときは、「値上げなんてあり得ない」と信じて疑いませんでした。3年もやっていたのだからという変な自信もあったと思います。

僕は、言い返しました。「どうやって値上げするんですか?」

上司は言いました。「値上げできる環境になったことに気づいてないの?」

その事業は、何個かの市況にリンクしており、確かにタイト感が出てきていました。ただ、こんな状況は過去にもあったので、別に特別な感じはしませんでした。

上司があまりにしつこいので、資料を揃え、顧客に値上げ交渉に行きました。思ったとおり、最初は「値上げ?ふざけるな。もう買わないよ。」と言われ、退散。その後何度も足を運びましたが、どうにもこうにもなりませんでした。

しかし、ここで、これまでと違う状況になりつつあったことがあります。

市況上昇が止まらなかったのです。どうやら一過性のものではなさそうな雰囲気が出てきたのです。

そして、なんと同業他社が値上げに追従してきたのです!

こうなると、顧客も逃げ場がなくなります。しぶしぶですが、最初に値上げ交渉を始めた当社に一番大きな値上げ幅を認めてもらえたのです。

この成果は億単位だったこともあり、社内でものすごく評価されました。会社に入って、こんなに褒められたのは初めてでした。こんな醒めた僕でも、さすがに嬉しかったのを覚えています。。。

とまぁ、若い頃の記憶ですが、ここで大切なことは、

僕自身、3年も当該事業を担当していたのに、

何も分かっていなかった

ということです。やはり事業は、大きなサイクルで動いていて、いい時もあれば、悪いときもあります。僕は運悪く悪いときに担当してしまい、その状態が続いてしまったので、「良くなる」なんて考えもしませんでした。やはり事業は、大きな流れを把握して、行くべきときに、他人より先んじて行動できるようにしないと儲からないことが分かりました。

あの風向きが変わっていくときの大きな流れの変化点を感じられるかどうか、サラリーマンとはいえ、事業をやっていくには非常に重要な感覚だと思っています。

世間的には僕の体験は「小さな成功体験」かもしれませんが、こういう体験を重ねていくことで、ビジネスマンとしても成長していきますし、やる気も出てくると思うのです。

そして何より思ったのが、年上から学ぶこともあるんだな!ということ(当たり前ですが。。。)。

「老害」ばかりじゃない。このときから僕は、まずは、先人の言葉に耳を傾けてみるようにしています。

ではまた。今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。



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