汎用リーマンがいく

東京勤務の適当サラリーマン。鈍~く世相を語ります。団塊ジュニア世代、北海道出身。某旧帝大卒後、都内の一部上場企業に勤務。

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【商社離れ】エリートが日本の会社に行かない時代?

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以前、東大などのエリートが官僚を目指さなくなっているというお話をしましたが、「総合商社」離れも進んでいるそうです。

実際、東大、京大卒の志望企業ランキングを見ると、トップ3は全て外資系コンサルという結果です。

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー

2位:ゴールドマン・サックス

3位:ボストンコンサルティンググループ

総合商社は、会社の規模も大きく、給料も高い。そしてグローバルに活躍できますので、まさにエリートの活躍の場としてふさわしいように思えます。しかし、以下の理由から人気が落ちているとのこと。

  • 長い下積みや研修

  • 日本特有の社内政治

  • 配属先を自分で決められない

  • 転勤リスクがある



これらの特徴は、皆さんお気づきかと思いますが、総合商社に限ったものではなく「ザ・日本の会社」です 笑。俯瞰的に見れば、終身雇用が崩れ、転職のハードルも下がっている世の中なので、一つの会社でのんびりと過ごすこと自体が、とてもリスキーと考えられているのだと思います。長い下積みも意味がない。若いうちから高い専門性を身につけないと、いつでもどこでも稼げる人材になれない。社内政治についても、こんなの時間のムダ。そんなことをしている時間があるなら、稼げる人材になるための勉強に充てる(ただ、社内政治は外資でも存在すると思いますが。。。)。配属先だって、ぜんぜん専門性がない部署に行ってしまったら、それ自体が自分のキャリア形成の邪魔になるだけ。転勤も専門性の観点からマイナス(せっかくある分野のプロになったころに、また別の部署に異動してしまう)。つまり、

「ザ・日本の会社」の否定=若いうちから高い専門性を身に着けるべき

ということでしょうか。

確かに、外資系は、配属・転勤リスクも少なく、若手にもチャレンジの機会が与えられ、仕事は厳しいが頑張ればその分認めてもらえます。今のエリートは、「実力主義のプロフェッショナル」を志向していると言っていいでしょう。

「ザ・日本の会社」の否定には、例えば、上司が帰らないと帰れないとか、だらだら長時間会議とか、くだらない資料作成とか、そういう日本の会社の煩わしい部分全て含んでいるのだと思います。つまり、戦後の高度成長を支えたサラリーマン像自体の否定です。前提となっている終身雇用、年功序列が崩れかけているので、当たり前と言えば当たり前ですが。

  • エリート→日本の会社を捨て、外資へ。「専門性」重視

  • ただの人→日本の会社へ。「働き方改革」支持

この構図やばくないですか。なんか、エリートとただの人との格差(能力、収入など)がどんどん広がっていきそうな。。。ワークライフバランスを重視するただの人とプロの道を追求するエリート。。。完全にサラリーマンが二極化しそうな感じです。アメリカみたい。

これからの時代、優秀な人材を確保しようと思ったら、「ザ・日本の会社」的な風土、制度をいち早く捨て去った会社が有利なのかもしれませんね。まぁ、今の「おっさん」が生き残っている限り、難しそうですが。。。「さよなら、おっさん」が必要です!

ではまた。今日もブログに来ていただき、ありがとうございます!



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