フランスでお肉屋さんがヴィーガン(完全菜食主義者)に襲撃される事件が起こっているそうです。お店の窓ガラスが割られたり、「肉反対」スローガンをスプレーでイタズラ書きされたりと、
ほぼテロですよ❗️
なお、フランスだけではなくイギリスやスイスでも被害が出ているらしいです。また、肉屋さんだけではなく、魚屋さんも襲われています。
国際的な無差別テロに近いです❗️
僕は、ヴィーガンには全く興味はありません。まあ、「好きにしたら」という感じです。完全菜食が健康にいいか悪いか、環境に優しいか悪いか、動物保護の観点でいいことか、保護になっていないのか、
さして興味はありません。
ですので、ご自由にどうぞって感じです。ヴィーガン同士、切磋琢磨して互いに高めあって頂ければいい。修行僧のように。
僕が一番やっかいだと思うのが、僕のように興味のない人に対して「押し付けたり」、「攻撃したり」することなのです。宣伝するぐらいならアリだと思いますよ。例えば、知り合いに「ヴィーガンって知っていますか?こんなに環境、動物に優しい。体にもいい。お勧めですよ。」とアピールするとか。でもですね、ここまでですよ、いいのは。相手が「でも、僕は肉が好きだから。。。」となったときに、
「いやいや、データでは。。。道徳的にも。。。なんちゃら環境団体も。。。だから肉食はおかしい!なんで分からないの!?」
ここまでくるとアウト。これが度を過ぎると、先日ありましたが、肉フェスなどで抗議活動をしたり、変な横断幕を掲げたり、そして今回のテロですよ。
ヴィーガンの反論はだいたいこう。
「ヴィーガンの99.999%はいい人。こんなテロなんてしない。肉食の人だった悪いことをやるでしょ?」
→まず根拠は?ですが、それはさておき、それ以上に検証してほしいのは、本当に、その思想(ヴィーガニズム)に過激になる危険性が含まれていないのか?です。ある世界宗教も疑っていますが、そもそもその思想に過激になりそうな教義なり教えが入っているのでは、と疑っています。よく、ある世界宗教の過激派のテロが起きた時に、穏健な教徒が言うじゃないですか。「これは本来の教えとは違う。」 本来の教えとは違うかどうかなんてどうでもいい。その教えの中に過激のタネが潜んでいませんか?ということです。
そしてもう一つ。「ヴィーガンは押し付けてはいない。事実を言っているだけ。」
これはもっと重症。事実だと信じている人に事実ではないと言っても響かないので。絶対的な事実なんてものは存在しません。まずその前提を理解することが大切。
世の中のほとんどの人は肉を食べます。この現象が少数派のヴィーガンをいら立たせている側面もあるのでは?と考えています。「なんで分からないんだ!ヴィーガンの素晴らしさを。」みたいな。
極端な考えを持つ少数派は過激になりやすいと思いませんか。。。?
ではまた。
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