汎用リーマンがいく

某旧帝大卒、一部上場企業勤務のその辺にいるサラリーマンです。何でも語りますが、小学生の娘が中学受験の塾に通いだし、最近、自分とは無縁だった中学受験にハマりだしています。

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【一橋大アウティング事件】告白された人の人権は?

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ゲイであることを同級生から同意なく口外され、2015年8月に一橋大学の校舎から転落死(自殺)した、いわゆる「一橋大アウティング事件」で、同級生だった男性と転落死した大学院生の遺族が裁判で和解したことが分かりました。ゲイなどの秘密を本人の同意なく、第三者が暴露することをアウティングと言いますが、一橋大のある国立市では、この事件を契機として、全国で初めて「アウティング禁止」の条例が制定されたそうです。

この事件、同じ子供を持つ親として非常に痛ましい事件ではありますが、違和感がある部分もありますのでお話ししたいと思います。

事件の概要(wiki先生などより)

  • 2015年4月に一橋大法科大学院の男子学生Aが同級生の男子学生BにLINEで「好きだ。付き合いたい。」と告白。

  • Bは「付き合うことができないが、これからも友達でいたい。」と回答。

  • その後Bは、同級生(10名ほど)の友人たちが属しているLINEグループに「お前がゲイであることを隠しておくのムリだ。ごめんA。」と投稿。

  • その後AはBと授業などで同席すると、パニック障害を起こすなど心身に変調をきたすようになり、不安神経症と診断される。

  • Aは大学のハラスメント相談室にも相談していた。

  • 8月24日、Aはクラス全体のLINEグループに「いままでよくしてくれてありがとう」と投稿して、校舎から投身自殺した。

  • Aの両親はBと大学の責任を追及して300万円の損害賠償を求める民事裁判を起こした。

  • 裁判では、Bは、交際を断った後もAから食事に誘われるなど精神的に追い込まれ、それを回避するには暴露しかなかったと主張。

  • 大学側も責任はないと主張



Bも悪いが。。。

この事件、実際にBのアウティングによって、Aが亡くなっているわけなので、Bに、ある程度の結果責任があるのは理解できます。また、LINEグループで暴露する方法も問題があったかもしれません。ただ、ここで見逃してはいけないのは、(実際に裁判では考慮されたのかもしれませんが)、アウティングしたBも悪いが、告白したAについて、その「告白」という行為がどうだったのかを考えなければいけません。

言うまでもありませんが、ほとんどの男性はゲイではありません。日常生活でゲイと頻繁に接する人もそんなにいないと思います。そんな人が、突然、同性から「好きだ。付き合ってほしい。」と言われたら、そりゃ激しく動揺するし、驚愕するし、訳が分からなくなります。僕ならどうしていいか分からなくなり、すぐ誰かに相談してしまうと思います。それが普通です。つまり、

LGBTのアウティング禁止が保護されるならば、LGBTに告白された人の人権も同じぐらい守られるべきです。

この事件、そこの重みが欠けていると感じます(繰り返しになりますが、裁判では考慮されたかもしれませんが)。転落死という痛ましい結果がなければ、この事件は、AもBもどちらも同じぐらい悪い。Bにはアウティングした責任が、Aには相手のことも考えずに(←ここは不明確)告白した責任があると思います。

LGBTの中には、「好きな人に告白して何が悪いのよ!」と言う方もいそうですが、生物は後世に遺伝子を残さなければいけない事情から、大多数の人は異性を好きになるという前提をまず考慮すべきです。

国立市も「アウティング禁止」を条例化するなら、「LGBTによる一方的な告白禁止」も条例化すべき。公表されていない別な事実がある場合はごめんなさいですが、僕はこの事件から以上のようなことを考えました。

皆さん、いかがでしょうか。難しい問題ですが。。。

ではまた。

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