今晩サッカー見ようか迷っているんですよね。。。一応録画してるのですが(既にひよってる)。明日、きつくなるの嫌じゃないですか??でも、応援したいしなあ。どうしようかな。。
皆さんは今晩応援しますか?(^ ^)
さて、
東京芸大が9月上旬に開かれる学園祭でのミスコンを中止すると発表したそうです。「裏ミス藝大」という女性を容姿やふるまいで評価する、いわゆる普通のミスコンです。
芸大は、中止した理由を、このように説明しています。
外見から人を判断することが、「女性は美しくあるべき」というような、強迫的な観念をもたらしてしまうこと。
様々な価値観を持つ学生が集まり、芸術を学ぶ藝大という場において、このような企画が催されることに対して、強い危機感を持った。
確かに、世界的に見ても従来的なミスコンを見直す動きがあります。「ミスアメリカ」は、容姿で判断しないと宣言し、水着審査を廃止しました。社会的に影響を与える取り組みを自分の言葉でどう語るかを審査対象とするそうです。こうなるとミスコンである必要すらないように思えるのですが。。。既に何のコンテストか分からないですね。
これら一連の動きは、皆さんお分かりのとおり、完全にMeToo運動の影響です。MeToo運動は、もともとセクハラ根絶が運動の中心だったと思うのですが、今や女性蔑視根絶や女性の権利拡大のための運動になっています。そして女性を「外見」で判断するのは“悪”という流れをつくりあげています。
正直、一般民衆の考え方との乖離を感じるんです。
世界には、「外見」を商売にしている女性アイドルや男性アイドルやたくさんいます。日本にだって、数えきれないぐらいいます。(アイドルが外見だけで売っているわけではないのは分かっています。しかし、外見が一番重要な要素であることは誰も否定しないでしょう。)
世界からアイドルがいなくなると思います?ならないですよ。
おそらくMeToo運動は、ミスコンという「外見」コンテストに性的なものを見出しているのでしょう。それは分かります。ただ、例えば、女性が男性アイドルを熱烈に好きになるときに、そこに性的な感情が100%ないと言いきれますか?「外見」商売は、そもそもそういう感情も包含しているものだと思うのです。
それも否定されるべき?なんか違うと思いませんか?
女性蔑視根絶のための取り組みは、素晴らしいことだと思います。しかし、最近、ちょっとやりすぎだと感じます。男性アイドルもたくさんいることを考えれば、ミスコンが即MeToo的な意味を持つとは思えないのですが。もちろん開催数でいえば、男性コンテストよりもミスコンの方がはるかに多いでしょう。そこには、不平等感は感じます。しかし、「外見」判断⇒即MeTooの餌食は違うと思う。
何十年後かに男性アイドルも女性アイドルもいなくなれば、MeToo思想が正しかったってことになるのでしょう。今の民衆の理性が低いってことになります。
ではまた。
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