汎用リーマンがいく

団塊ジュニア世代、某旧帝大卒、都内勤務の適当・汎用サラリーマンです。社畜、社会、世相、娘の中学受験など何でも楽しく語ります。

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ESG投資でブラック企業は確実に減る

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IT業界はブラック企業が多いと聞きます。「ITゼネコン構造」と言われるとおり、大手から中小零細に厳しい条件(厳しい納期、安い単価)で委託⇒委託⇒委託になるため、中小零細になるほど社員の待遇は悪くなり、ブラック化していく傾向があります。他には、建設、保険、旅行、サービス業、介護などもブラックが多いことで有名です。それぞれ事情は違いますが、少子化による人手不足や人口減少による過当競争が背景にあります。

ここで横文字大好き経済界で最近流行りの「ESG投資」がブラックを駆逐するかもしれない、というお話しをしたいと思います。

「ESG投資」とは

本当にビジネスの世界は横文字大好きです 笑。どうせ欧米発でしょうが、一定期間ごどに新たな横文字が流行るので、汎用サラリーマンにはついていくのが本当に厳しいですよ 笑。まずはESGですが、Environmental(環境)、Social(社会、特に人権)、Governance(ガバナンス=企業統治)のことです。まぁ、何のことはない、環境を大切にし、人権を重んじ、しっかりガバナンスをしている企業は素晴らしいということで、「あたりまえじゃん!」とお思いになるかもしれませんが、それに「投資」がついています。つまり、環境や人権に配慮しない企業は、「長期的な持続可能性無し」と判断されて投資しねーぞ!と言われてしまうのです。世界のESG投資額は、2,500兆円もあり、なんと世界の投資額の約1/4を占めるそうです。もちろん企業なので利益を上げることが重要です。しかし、今の世の中、環境や人権に配慮しないと、持続的に利益を上げられる企業になれないと考えられているのです

なぜブラックが減るのか

アジアの下請け企業が、劣悪な労働環境でアップルやナイキの製品をつくっていたことを覚えていますでしょうか。あの時、NGOや労働者がアップルやナイキを相次いで非難したり、不買運動に発展したりで、これら企業の評価が大きく損なわれました。厳密に言えば、下請け企業とアップルは別会社なので、アップルが直接非難を受ける謂れはありません。しかし、アップルなどグローバル企業は、国境を越えて、世界的に大きな影響があるため、下請けの労働条件にも責任があると世間的に判断されてしまったのです。これは理屈ではありません。「アップルがアジアから搾取している」と世間が見れば、それは企業にとって大きなリスクになるのです。よって、大企業は、下請けに対してもホワイト化を要請というか強制指導するしかないのです。このことから、特に大企業から業務を受託している中小零細は、ホワイト化していくことになるでしょう。ホワイト化に掛かるコストは大企業が負担せざるを得なくなります。

企業がホワイト化していくことは喜ばしいですが、結局、そのコストアップ分は最終的に消費者が負担することになります。いろいろなモノの値段が上がっていくと思いますが、そこは背景を理解し、消費者も受け入れなければいけませんね。(給料安いので、つらいですが。。。)

ではまた。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました!



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