汎用リーマンがいく

某旧帝大卒、一部上場企業勤務のその辺にいるサラリーマンです。何でも語りますが、小学生の娘が中学受験の塾に通いだし、最近、自分とは無縁だった中学受験にハマりだしています。

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ホモ・サピエンスは、社畜になる能力で生き残った?

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先日、遅まきながら「NHK人類誕生 第2集」を見ました。タイトルは、「最強ライバルとの出会い そして別れ」です。人類は、誕生してから数多の種が誕生、絶滅を繰り返し、約20万年前に我々の祖先「ホモ・サピエンス」が生まれました。そして別種の人類「ネアンデルタール人」も同じ時代に栄えていました。ところが不思議なことに約1万年前に、同じぐらい栄華を誇った「ネアンデルタール人」が絶滅してしまいました。確たる証拠は無いようですが、どうやら我々「ホモ・サピエンス」が虐殺したわけではなさそうです。それどころか、我々には「ネアンデルタール人」のDNAも入っていることが分かっており、かつて「ホモ・サピエンス」と「ネアンデルタール人」が交配していたことが分かっています。

なぜ「ネアンデルタール人」は絶滅したのか?

ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との違い

我々ホモ・サピエンスとネアンデルタール人の簡単な比較をしたいと思います。

まず肉体。ホモ・サピエンス<ネアンデルタール人です。ネアンデルタール人は、屈強な肉体の持ち主で、大型の動物を仕留める優れたハンターでした。対して、肉体的に劣るホモ・サピエンスは、小型の動物を捕獲しながら、細々と狩猟生活をしていました。次に、脳容積。これまた、ホモ・サピエンス<ネアンデルタール人。化石から我々ホモ・サピエンスよりネアンデルタール人の方が脳容積が大きかったことが分かっています。つまり知能的にも我々ホモ・サピエンスに全く劣っていなかったことが分かります。これらの事実から、ホモ・サピエンスが先に絶滅するなら分かりますが、なぜネアンデルタール人の方が滅んでしまったのか。とても不思議です。

違いは共同の幻想を持つ能力だけ

こんな些末な能力が、本当に人類を食物連鎖の頂点に上らせたのかと不思議に思うかもしれませんが、我々ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との大きな違いが、共同の幻想=つまり宗教みたいなものを持つ能力だったのです。ネアンデルタール人は、狩猟をするときは、原則家族など小さい単位でした。それはいつまでも変わらず、最後まで大きい集団になることはなかったようです。一方、ホモ・サピエンスは、家族単位の集団はもちろん存在しましたが、宗教のような共通の幻想により、より大きな集団で団結することができたのです。正直、脳のどのような違いによって、この「共同の幻想」を持つ・持たないの違いが生じたのかは分かりません。ただ、結果として、宗教により、ホモ・サピエンスは、より大きな集団をつくることができて、その結果、狩猟や社会も大きく進歩したのです。ネアンデルタール人の方は、勇猛なハンターだったため基本短命で、かつ家族単位のままだったので、命を落とす人が出てくると、大きな集団による相互扶助がないため、その家族の崩壊につながってしまったのです。その結果、ネアンデルタール人はどんどん衰退していき。。。絶滅しました。

宗教で勝ち残り宗教で滅ぶか

我々ホモ・サピエンスは、宗教のような共同幻想を持てる能力で勝ち残ったのです。そりゃそうです。個々では弱いホモ・サピエンスでも、何千人何万人になれば強くもなります。そして現代も、「国家」という共同幻想に基づく社会がつくられています。共同幻想という意味では、宗教も国家も(通貨も)同じです。さて、この共同幻想は確かに強みですが、対立する共同幻想も存在するわけです。宗教、国家、社会体制。。。我々の歴史は、対立の歴史ですよね。共同幻想という強みは、対立するときには、集団が大きいので、大きな悲劇を生みます。何千万人もの被害者を生むような殺りく行為が歴史上、何度も何度も起こってきました。集団が非常に大きいため、被害も尋常ではないのです。

この共同幻想を持つ能力が、今度は我々を絶滅に導かなければいいのですが。。。

蛇足ですが、我々よりも脳容積が大きかったネアンデルタール人が、共同の幻想を持つ能力を持っていなかったと考えるのも不自然だと思いませんか。もしかして、どちらの人類も宗教を持っていたが、ホモ・サピエンスの方が、従順な性格だったため、より大きな集団が機能したのかもしれません。であるならば、我々の強みは。。。「集団に服従する能力」なのかもしれません。

なるほど!社畜にもなるはずだ 笑。

ではまた。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!



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