汎用リーマンがいく

某旧帝大卒、一部上場企業勤務のその辺にいるサラリーマンです。何でも語りますが、小学生の娘が中学受験の塾に通いだし、最近、自分とは無縁だった中学受験にハマりだしています。

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アメリカで#MeToo運動が下火に。日本も終わるな。

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MeToo運動は、ご存知のとおり、昨年10月、ニューヨーク・タイムズが大物映画プロデューサーのワインスタイン氏を数十年に及ぶ性的虐待疑惑で告発したことに端を発して、ハリウッドの有名女優が実名でセクハラ相手を相次ぎ告発、世界的なセクハラ告発運動になっていきました。欧米では、ハリウッド俳優、大物ジャーナリストやキャスターなどが辞職や契約解除などに追い込まれました。この流れに沿って、日本でも相手を実名でセクハラ告発する有名人が現れましたが、イマイチ盛り上がりに欠けていました。しかし、最近の財務次官セクハラ疑惑問題、麻生大臣の失言問題などで再度MeToo運動が盛り上がってきています。

しかし、最近、アメリカでMeToo運動が下火になってきたそうです。これまでは連日朝から晩までニュースで、がんがん報道されていたそうですが、3月に入ったころからすっかり下火になり、「過去のニュース」になりつつあるようです。

結局、誰のための運動だった?

下火になった要因はいろいろあるようですが、まず第一に、MeToo運動の実名告発により、芸能人、映画やTVのプロデューサー、キャスター、政治家などの大物が辞職や契約解除などに追い込まれ、社会的な制裁が下されたことにより、もう"大物の疑惑が出切った感"があるからです。つまりもうニュースの大スクープになるような大物がほぼいなくなってしまったということです。

それともう一つ、こちらの方が本質的な理由かもしれませんが、この運動って、有名人が有名人を裁いているだけなんです。有名人同士の争いなのでニュースのネタとしては、これ以上ないぐらい面白いのでしょうが、結局、"セレブの内輪モメ"なんじゃないの?という側面もありそうです。確かにMeToo運動は、世の中にセクハラは許されないという強烈なメッセージを発しましたし、今まで泣き寝入りしていたセクハラ被害者に勇気を与えたので、大きな社会的意義があると思いますが、草の根運動の観点では、実は一般民衆にはそれほど浸透していなかったのかもしれません。

日本ではどうなるか?

状況は日本も同じですよね。盛り上がっているのは、有名人とマスコミが中心。特にマスコミは、財務次官セクハラ疑惑問題、麻生大臣失言問題をMeTooを利用して政治問題化する気が満々ですよね。もちろん一定の成果もあります。企業は世論に敏感ですので、有名人やマスコミが大騒ぎしているおかげで、セクハラ対策をしっかり講じるようになってきました。また、アメリカ同様、これまで泣き寝入りしてきた被害者に勇気と行動する力を与えているのは間違いありません。これだけでも十分に成果があるとは思います。ただ、アメリカの真似っ子であること、アメリカ同様に 民衆に根付いているような感じがしないことから、アメリカが下火になれば、日本も早晩下火になっていくでしょうね

本気で解決させたい人ってどれ程いる?

アメリカの根強い人種差別問題などをみると、正直、解決できるのか?。。。と懐疑的になってしまいます。アメリカは、差別教育はさかんだし、少なくとも差別発言、差別行為には厳しい。でも、無くならないんですよね。本気でなくしたいと思っている人より、外面的、形式的でブームで騒いでいる人の方が多いような気がします。女性蔑視や人種差別など長い歴史のある根源的な問題は、外面的に差別発言、差別行為をしなければ、とりあえずOK!と考えるか、本気で皆の心から差別意識をなくすべき!と考えるかで、対応方法が全然違うと思うのです。前者ならMeTooみたいな運動でもOK。でも、後者を狙うなら、こんな運動ではたぶん無理。いっそのこと「差別の歴史」を全く教えない、などの思い切った教育が必要だと思います。黒人奴隷の歴史を知らなければ、誰も黒人の歴史に興味を持ちません。知らない方が健全なこともあると思うのです。。。



ではまた。

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