汎用リーマンがいく

東京勤務の適当サラリーマン。鈍~く世相を語ります。団塊ジュニア世代、北海道出身。某旧帝大卒後、都内の一部上場企業に勤務。

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マスコミ飲み会禁止で財務次官セクハラなんて防げる

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財務省の福田事務次官がセクハラ疑惑問題で昨日、辞任を申し出ました。個人的には本日現在セクハラが確定したわけではないこと、本件と彼の財務次官としての遂行能力とは何ら関係ないことから、現時点で辞任する必要は全くないと思っています。

しっかしまぁ、もう完全にセクハラ確定扱いですよね。「推定無罪」という配慮は働かないのでしょうか。こんなんだからマスコミは駄目なんです。もし本当にセクハラがあったのなら、被害者には大変お気の毒なことだとは思いますが、今現在有罪確定ではないのですから、理性をもった報道をしなくてはいけません。

今回の問題は、もし本当にセクハラをしていたのならば福田次官の問題ですが、本質的にはセクハラを生みやすい環境にも問題があると感じます。

みなさん、ご存知でしょうか。企業の購買部門は基本的に業者とは飲みにはいきません。会社によってその厳しさ具合は違いますが、厳しいところだと歓送迎会も禁止です。その理由は、言うまでもなく癒着防止です。購買部門は業者に対して立場が強いです。その購買担当の匙加減で受注がとれるかどうかが決まるわけですので、業者も必死です。なので、必死に接待攻勢で受注をもらおうとするわけです。そんな事態になってしまうと、購買部門が会社の利益ではなく、個人の好き嫌いで業者を選ぶようになってしまうので、それを防ぐために厳しく会食を禁止しているのです。

マスコミだって全く同じです。

記者誰もが、他社を出し抜くスクープがほしい、他社が知らない貴重な情報がほしい、考えています。何せ「社長人事を抜いて(スクープして)一人前」って業界です。よって、当然接待攻勢でネタを取ってやろうと考えますよ。手段選ばずですよ。今回の件は、このような環境があって、そこにエロおやじ要素が入っただけの事案です。

つまりマスコミ関係者も一切の取材対象との会食を禁止すればいいのです。それだけでもセクハラの温床がなくなると思いますよ。何せセクハラをする“場所”が減るわけですから。

セクハラなんてやる人はやるし、やらない人はやらないのです。それがたまたま事務次官だっただけ。

簡単なことだと思うのですがねぇ。たぶん、そんな方向に話しは流れていかないのでしょうね。

ただ、上の購買部門の件と今回のマスコミの話しで決定的に違う点が一つあります。購買部門の話しは、購買担当が業者と癒着すると会社の利益を損ないますが、マスコミ業界では、記者が取材対象と癒着した場合、利益を損なうところか、むしろ利益を生む可能性が高まることです。そうですよね。癒着によってスクープが取れるかもしれませんもの。

よってマスコミが会社として、癒着を禁止するインセンティブが働かないのです。

今回の悲劇は、そんなマスコミの体質のせいも多分にあると思います。マスコミ自身が高潔な理念をもって飲み会禁止にしないと同様の事件は必ずまた起こります。

ではまた。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!



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