おはようございます。ヒロンです。
風が強くてびっくりです。桜も散ってしまいますね。。。
今週は珍しく出張もなく、ぬる~く毎日を過ごしております。
さて、今日は会社をいろいろな面から見ていきたいと思います。
各種ランキング
<ホワイト企業ランキング>
1位:花王
1位:SCSK
1位:SOMPO HD
4位:第一生命HD
5位:日産自動車
※東洋経済調べ。女性や障がい者の活躍度、残業時間、ダイバーシティ推進、定着率などを総合的に評価。
<働きがいのある会社ランキング>
1位:セールスフォース・ドットコム
2位:サントリーHD
3位:P&G
4位:伊藤忠商事
5位:三井物産
※Vorkers調べ。社員、元社員が士気、待遇面、風通し、人事評価の適正さなどを評価。
<計算時給の高い会社ランキング>
1位:三菱商事
2位:伊藤忠商事
3位:ヒューリック
4位:丸紅
5位:三井物産
※東洋経済調べ。年収÷総労働時間。
ホワイト企業がいいわけではない
興味深いのは、これらホワイト企業が、働きがいと計算時給のランキングに入っていないこと。
働きがいと計算時給ランキングに総合商社が多いことに、皆さん気づかれたと思います。
商社マンは、海外勤務も多く、まさに「個人商店」の集まり。
とてもやりがいのある仕事ですが、個人の能力がモロ問われる非常に厳しい世界です。
その分、給料も高いです。計算時給ランキングから分かるとおり、労働時間の割に収入が多いという理想的な職場です。
(ただ、商社マンは出張が多いので、そもそも残業をあまりつけられないのでは?とも感じますが。)
つまり、働きがい、計算時給ランキングに入っていないホワイト企業は、悪い言い方をすると、
(相対的に)給料も高くはなく、働きがいもあるわけではないけど、いい会社。
という、不思議な評価になります。
なんか微妙ですね。。。^^;
ただ、これらホワイト企業をみると、メーカーと保険会社が多く、商社ほど商売が多様ではありません。
(メーカーはモノづくり、保険会社は決まった保険商品を販売)
なので、業態的に「働きがい」が表現しにくいのかもしれません。
でも、ひとついえるのは、厳しい世界に身を置きたければ商社、ぬる~く過ごしたければホワイト企業を選べば問題ないと思います。
ではまた。
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。