雪です@神奈川!!!⛄️
まじかぁ。。。3月下旬にもなろうというときに。
びっくりです。
ある会社(Business Insider Japan)が実施した若手・中堅社員へのアンケートによると、約60%がほぼ毎日残業しているとのことです。
残業しないと回答しているのは、わずか16%でした。
60%のうち過労死レベルも何と15%もいたそうです。
働き方改革って何だったの?
って感じですよね。
上司はもっと残業している
上司や先輩は、あなたより残業していますか?との問いには、60%がそう思うと回答。
ただ、そのことに関する若手の意見が辛辣です。
上司、先輩は、
・仕事以外の人生がない
・趣味がない。仕事=趣味
・家に帰ってもやることがない
厳しいですね。
まぁ、僕も、この上司・先輩世代です。
確かに趣味はほぼありませんが、仕事が人生の中心ではありません。
ましてや、仕事が趣味なんてことはあり得ない。お金があれば一瞬で辞めます 笑。
ただ、僕が変であって、この世代は多分入社したときから「モーレツ社員」だったのでしょうから、本当に仕事以外の人生はないのだと思います。
残業が減らない理由
若手・中堅がいう残業が減らない理由は以下です。
第5位:繁忙期である
第4位:人手不足
第3位:風土、文化
第2位:顧客対応
第1位:仕事量が多い
この結果をみると、「働き方改革」は、何ら功を奏していないようですね。
つまり実態は何も変わっていない。
昔より残業時間自体は減っているのでしょうが。。。
第2位と第5位の理由は、ある意味致し方ない面もあろうかと思いますが、第1位と第4位から分かることは、結局、景気が悪くないので仕事は増えているが、人材がいない、ということでしょうか。
そういうことであれば、そんな悪い感じではないかもしれません。
少なくとも、“不景気で失業者があふれ、会社も仕事がなくて暇”よりはマシかと。
これから人材不足は慢性化するでしょうから、相当景気が悪くならない限り、この状態は続きそうですね。
しかし、第3位については、変えていかなければいけない部分でしょう。
いまだに、
・上司が帰らないから、自分も帰れない
・定時に帰ると白い目でみられる
・みんな定時に帰らないから、早く帰りにくい
こんな職場がたくさんありそうです。
これはまさに、「ザ・日本企業」ですが、多少強制力を使ってでも、直さないといけないですね。
帰りやすい文化が出来てくれば、それだけでも相当残業は減ると思います。
ではまた。
本日もブログに来て頂き、ありがとうございます。