昨日のブログにて移民受け入れ止む無しと書きました。
僕は典型的な内向的日本人(笑)なので正直、外国人が増えるのは微妙な感じですが、多少変容しても日本及び日本人が生き残るためには致し方ないと考えています。
しかし、日本に定住する外国人の数が増えてくると、今まで考えなくてよかった様々な弊害も発生するでしょう。
労働力確保のため、ある程度覚悟しなければいけないでしょうね。残念ながら。
外国人による犯罪、暴動、テロが起こる
日本に来た外国人は、日本の暮らしが長くなってくると、いろいろな不満、日本人との不公平感などを感じるようになるかもしれません。
そして数が集まると、犯罪やテロにつながります。
あの警察国家シンガポールでさえ、たまに外国人労働者による暴動が起こります。
【鼓動】シンガポールで40年ぶりの暴動 リトルインディアが映す出稼ぎ労働者依存政策のひずみ - 産経ニュース
前回のブログのとおり、日本人は少子高齢化により、若い人が減っていきます。
つまり生きのいい警察官の数も十分に確保できなくなります。
よって、ある程度の治安の悪化は覚悟しなければいけません。
しかし、暴動やテロは防がないといけませんね。
外国人による犯罪を防ぐには
絶対的な方策はないでしょうが、とにかく大切なのは、日本社会の一員として迎え入れることだと思います。
まずは、言語教育。
現在、日本には外国人が日本語を勉強できる公的な制度はないようですが、これは移民受け入れの先輩であるヨーロッパに学んだほうがいいですね。
文化庁 | 文化庁月報 |特集 「地域における日本語教育の展望−日本語教育の総合的推進を目指して」
日本語を学び、日本文化に興味を持ってもらう。
あと、疎外感や不公平感を感じさせない制度設計にしないといけません。
そのためには、日本人からの反感を覚悟して、単純労働だけではなく外国人も日本社会で活躍できるような配慮がいります。
最後に、監視体制。
外国人は、かたまって『街』をつくるので、ある程度の監視体制を敷くのは仕方ないですね。
相互不信は、コミュニケーション不足から起こります。
月並みな言い方ですが、外国人と日本人とがよくコミュニケーションを取れるようにして、互いに理解を深めること。
僕を含めて日本人が寛容になれるか?
それがキーですね。
ではまた。