汎用リーマンがいく

某旧帝大卒、一部上場企業勤務のその辺にいるサラリーマンです。何でも語りますが、小学生の娘が中学受験の塾に通いだし、最近、自分とは無縁だった中学受験にハマりだしています。

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仮想通貨はニンジンも買えないのになぜ価値がある

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先日社内で飲み会がありビットコインで大損をしたと言っていた同僚がいました。

こんな身近に仮想通貨を持っているひとがいたんだ!と内心ビックリしました。

昨年末からビットコインが高騰していたのはニュースで知っていましたが、その同僚もそんなニュースに踊らされて買ってしまい、その後の大暴落で大損しちゃったとのことです。

こんな得体の知れない仮想通貨になぜお金が集まるのか、いったいこれは何なのか、考えてみました。

仮想通貨とは?

仮想通貨は、インターネット上で取引されるデジタル貨幣のことです。

つまり実体はありません。

その仮想通貨を売買できるソフトは企業などが開発したもので、だれでもそれを手に入れれば簡単に取引できます。

なんと世界には1450種の仮想通貨があるそうです。一番有名なのがビットコインですね。

通常のお金(法定通貨といいます)との一番大きな違いは、

国家の信用が後ろ盾にない

ことです。

あくまで、

この仮想通貨(ビットコインなど)は俺にとっては価値があるんだ!と信じる人の間だけで、譲渡や法定通貨と交換が行われるのです。

ビットコインが一番高騰していたのは昨年12月頃で、確か230万円ぐらいしたと思います。

つまり1ビットコイン買うには230万円お支払いということです。

昨年1月で1ビットコイン=10万円ぐらいでしたから、1年で23倍になっていたのです。

いまや大口投資家がビットコインにつっこんでいる額は、1兆円を超えます。

こんな何も後ろ盾もない貨幣に。。。すごいですね。

なにせデジタル通貨なのでハッカーみたいな奴が勝手に通貨量を増やしたりしないか心配になりますが、発行貨幣の上限は決まっており、ブロックチェーンという技術により過去の取引が全てトレースできるため、不正がしにくいシステムになっているとのことです。

当たり前ですよね。実体のない貨幣なのですから、しっかり防衛されていないと、怖くて手が出せません。

また、ビットコインを手に入れる方法は日本円で買う他に「発掘」という手段もあるのですが、小難しいので割愛します。

問題は何で仮想通貨にみんな金を突っ込むのかです。

金あまり

僕にはお金はありませんが、世界では「金あまり」です。世界中の金持ち(機関投資家)が、更に金を増やそうと投機マネーをつっこんでいるのです。

だから、僕の理解では、仮想通貨に価値があるのではなく、投機マネーが価値をつくっている(釣り上げている)のだと思います。

原油なんかと同じですよね。WTI市場などには、実際には原油そのものの価値を遥かに超える投機マネーがつっこまれています。

ここまでくると原油(物質としての価値も一応ある)と仮想通貨(ただのデジタルで本質的には価値がないハズ)はあまり変わらないのかもしれません。

ある閉鎖された、流動性がある市場で何らかのモノの譲渡が安全に行える環境

があれば、あまった金が入ってきて、勝手に価値の乱高下がおこるんでしょうね。

まとめ

ビットコインではニンジンは買えませんが、1ビットコインを日本円に換金すれば買うことができますね。

ということは、国家が法定貨幣との交換をストップした瞬間に仮想通貨の価値はなくなります

実際にビットコインも昨年1月には、ほとんどが中国元に交換されていましたが、中国が仮想通貨の規制を始めたため、今は約50%が日本円、30%が米ドルに交換されています。

つまり、国家の規制次第という面があり、そういう意味でかなり脆弱な商品です。

その脆弱性ゆえに、リスクをとって大儲けできるんでしょうけど。

正直、僕には手を出す勇気はありません。小心者なので。。。

ではまた。

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