おはようございます。ヒロンです。
昨日の大雪@関東には参りました(T . T)
帰宅に3時間もかかってしまいました。
疲弊しましたですわ💧
さて、
イギリス政府が「孤独担当大臣」を設置しました。
イギリスは、人口6,500万人ほどですが、孤独を感じている人が900万人以上おり、1ヶ月以上人と話をしていないお年寄りが20万人もいるとのことです。
今後、民間などとも協力しながら、孤独をなくす政策を練っていくとのことです。
まさに少子高齢化社会の政策ですね。
日本は少子超高齢化社会なので、イギリスよりも孤独問題は深刻です。
日本では、65歳以上の高齢者のうち、男性は10人に1人、女性は5人に1人が一人暮らしをしており、年間3万人がいわゆる「孤独死」で亡くなっています。
そして、一人暮らしの高齢者には、地域社会との接点もなく、ほとんど人と会話しない生活を送っている方もたくさんいます。
また、ニートの高齢化によって親が亡くなったあとに孤立化してしまうことも社会問題化しつつありますね。
孤独問題は大問題ですが、「少子超高齢化社会」なので、絶対に避けれない問題です。
総論で言えば、精神的にも肉体的にも「元気な人」、「元気な高齢者」を増やさないと日本から活気がなくなってしまいます。
おそらく一人暮らしが問題ではなく、会話がなく孤立していることが精神的に問題なのだと思います。
一人暮らしであっても、例えばご近所と頻繁におしゃべりできたり、親類などが度々訪れてくるようであれば、孤独は感じません。
どうすればいいでしょうか??端的に言うと、「寂しくない」社会にしなければいけない。
地域ぐるみでの取り組みやNGOの協力などが今後重要になってくると思いますが、何せ「少子」超高齢化社会です。
若い人が減っている世の中です。なかなか十分なサポート体制を敷くことができませんよね。
やはり「ネット」ですかね。
幸いなことに、今や65歳以上の高齢者の約半数が、毎日インターネットをするそうです。すごい時代です(^_^)
6 高齢者の生活環境|平成29年版高齢社会白書(概要版) - 内閣府
インターネットで社会との繋がりを保っていければ、孤独感はかなり紛れると思います。
また、何か趣味があれば尚良しですよね。趣味を通してネットでコミュニティーをつくれます。こうなると殆ど物理的な会話と変わらないですよね。
いまやAI(人工知能)同士が独自の言語で会話を始めてしまう時代です(真偽不明)。
近い将来には、AIが人間と変わらないレベルで会話ができるようになるでしょう。
ネットとAIが少子超高齢化社会を元気にする。
アクティブなシニアがたくさんいる社会になってほしいものです。(僕も遠くない将来そうなりたい)
ただ、僕の場合、朝から晩まで誰とも会話せずにモンハンをやっていても、全く孤独を感じません。(ソロプレイで)
もし結婚しないでお金が十分あったら、そういう生活をしていたかもしれません。
こういう変な人も結構いるかもしれないので、孤独対策はいろいろあるかもです!
ではまた(^^)/