おはようございます。ヒロンです(^_^)
最近、いい天気が続いています。
晴れの日は気分的に気持ちいいですが、まだまだ寒いですね~。
春よ、来い。
さて、
これは自分の反省でもあるのですが、よく業務の効率化の話で、残業を減らすために、やれ会議削減とか、やれ資料簡素化とか言いますよね。
そんなことよりも、一番非効率を招いているのは、実は上司の指示なのでは?と最近考えています。
例えば、
部下が指示に基づいて資料を作成してきたとします。
上司「あーごめんごめん、言い忘れたけど、トップから前提条件は〇〇で作成してくれと言われていたんだよね。作り直して。」
とか、
上司「よく考えたら、〇〇も必要かも。。。追加で〇〇も作成してよ。」
とか、
上司「上に確認したら〇〇グラフにするように言われたよ。やり直して。」
よくありませんか、こんなこと???
僕のいる会社では、残念ながらよくあります(T . T)
結局、効率的に仕事をやって例えば1時間早く会議を終了することができた、とか、納期に2日早く資料を作成できた、とか個々が頑張っても、この上司爆弾で全て帳消しになってしまいます。
部下から出来る最低限の危険予知は、せいぜい上司によく方針なり趣旨を事前に確認しておくことぐらいしかできません。
それでも、上司の上司の方針変更や、上司のうっかり間違い、確認不足などがあるので、完全に防ぎきれるものではないですよね。
上司それぞれが自覚を持って部下に指示を出すしかないですよね。
それができる会社が強くなるんでしょう。
昔から、上司を対象にした「コーチング」みたいな講習ってよくありますが、あれも意味あるんですかね。
その場では、「なるほど、自分も変わらなくては!」と思うのでしょうが、職場に帰った瞬間に忘れそうです。
おそらくですが、部下から言われないと自覚しないように思います。
ということは、部下から上司にモノを言いやすい社風、つまり、ある程度「風通しの良い」社風の会社が強くなるという仮説ができそうです。
上下関係ガチガチ会社よりも、フラットに近い組織の会社を選んだ方が将来性があるかもですね。
またの機会で、「風通しの良い」社風とは何かを考えていきたいと思います。
ではまた(^^)/