小6までの子供1,100人に対する最新の調査で、15年ぶりに学者・博士が1位になったとのことです。(男の子のランキング)
この15年間、野球選手かサッカー選手が1位だったそうです。
ランキングは以下のとおり。
<男の子>
1位 学者・博士
2位 野球選手
3位 サッカー選手
4位 警官・刑事
5位 医者
<女の子>
1位 食べ物屋
2位 看護師
3位 保母さん
4位 医者
5位 学校の先生
学者・博士が、1位に返り咲いた理由は、理系分野でのノーベル賞受賞が相次いだことによるとのこと。
とても喜ばしいことですね(^_^)
日本の国力向上には、研究特に基礎研究の充実が不可欠です。
学者を志す子供たちがどんどん増えていけば、日本の将来は明るい。
ただ、心配なことに、研究者の間では、年々基礎研究費が削られているのは周知の事実とのことです。
一方、経産省のデータでは、GDPに占める基礎研究費は減ってはいませんが、『基礎研究費』の定義の違いなんかもあるようです。
増税してサラリーマンからもガッポリ税金持っていくのですから、どうせならこういう日本の将来の為の投資に使ってほしいものです。
ではまた(^^)/